海外調達の魅力は第一にコストダウンにあります。また、その機器や資材について現地調達での摘要規格や保守の容易性（パーツの入手等）も、海外の製品を積極的に取り入れるメリットであると考えます。私たちはこれまでの海外調達の実績や富士古河E&Cグループ関連企業との連携をベースにしながら、資材（ハードウェア）の調達から、お客様専用品（ハード+ソフト）の調達を含めて現地標準でありながら日本品質を併せもつ海外調達案をご提供します。

地球規模の環境問題への対応が求められる中、企業の取り組みとして稼働中施設の維持管理や更新による環境への貢献も有効な手段として考えられます。富士古河E&Cは、お引渡後の定期的かつ継続的なメンテナンスに加え、自社施工以外の設備のメンテナンス業等にも対応しています。設備の健康診断をはじめ、環境にやさしい省エネ、CO2排出削減案等プラントに応じた提案へと広がっています。日本品質をローカル対応で維持・更新させ、お客様設備のロングライフ化への貢献を目指しております。